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宿泊施設

1:ANTI SDGS:

2024/04/29 (Mon) 08:18:02

時節柄、旅行で利用する宿泊施設についてです。
20世紀も終末にさしかかる頃に僕は木造三階建の宿だけを紹介する本に出会ってその中でも興味を惹かれたいくつかに宿泊したことがあります。やはり昔から営業している施設は初期投資費用の回収の必要性から逃げられるということから価格的に納得できるものが多かったです。当時はすでに代理店を通じて値引き価格での利用が普及していましたが僕の場合これを利用しなかったことも良かったようで指定した部屋と同額で数ランク上の部屋に案内されたり、精算時に相当額の値引きを受けたりすることが多くこれは彼らにとっての代理店での販売に伴う値引きや手数料の負担の重さを物語ってるようです。これはビジネスホテルなどでは行われていないようですが老舗で比較的高級な例えば日光の金谷ホテルなどでも体験したことです。

高級ホテルでも資本系の地方にある大型施設はそもそもサービスに比較して価格が高すぎるものが多くそのようなところでは地域のアルバイトの主婦達を使用しておりそ彼女らのぎこちなさが至る所で散見されすべて利益優先の印象しか感じられません、
また男性一人の宿泊となるとこの手の施設では売○目的の連中の大抵は和装で化粧の厚い女性が神出鬼没ということもあり廊下ですれ違いざまに股間を握ってくるなどの方法でアプローチしてくるのはホテル側の建前を考慮した上でのことのようです。

一方大事なことであるはずの温泉の成分表示についてですが義務づけされているはいるのですが表示の怠ってもそれに対する罰則規定などはなくそれが眼に入った経験はあまりなにのは既定の成分量が実際には維持されていないという事情がありこれが資本系の大型施設となると使用水量が多く家庭での入浴剤の使用の方が濃度面からは有効成分の効果があるとの話を聞きます。多くの成分量が少ないということは浴場の特に排水溝近くに鉱物成分によるサビのような汚れが見られないことからもわかるという話もあります。

僕自身は温泉浴が特に好きというわけでもないのですがジャグジーだけは好きです。70年代にソウルのロッテホテルの客室に設置されているものを体験してのことなのですが共同入浴施設にあるような円形に近い湯槽の一部から水流が出てくるのは駄目で棺型のもので勢いよく多方向から出てくるもので調整によっては痛いと感じるくらいのものに足を伸ばして身を任せるのは極楽です。
ラブホテルのものも僕が知る限り水流は弱くママゴト遊び以外のものでは無いです。家庭用として通常の湯舟にその機能を追加したものでは駄目で単体のものが必要となるのですがバブル時代にはこれを商品化したものがカタログにあったのですがどれも水流の弱いものばかりなのは充分な水量を高速でとなるとモーター音も含めて相当な騒音を発生することから少なくとも共同住宅での使用には困難があるようで戸建てでの設置しか考えられないようです。

僕は大型の電動マッサージチェアを試したことがあるのですがあれは気分が悪くなるだけで馬鹿息子が親孝行をしたという自己満足を得るための高額商品だと判断していますがそもそもマッサージに関しては頭のそれを気持ちよく思うくらいであまり好きではありませんし下半身に関してもマッサージと聞いただけで商品化され消毒されたサービスの印象が前面にでてくるのでつまらないという感覚があります。

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