セールの不在 - GREENWASH
2025/07/06 (Sun) 09:55:40
これを書いている今はちょうど近所のBELXで国産ウナギ一尾1200円の売り切れ御免セールから帰宅したところです。 これを購入したのは中国産の鰻は最近の体験から外食でそれなりの値段のものでもやはり嫌なケミカル臭がするものと結論付けしたからです。
現在は土用の丑の日の鰻の値段を高めに設定しておきながらその割高感を感じられないようにとスーパーや鮮魚店のそれは普段よりも高い価格で販売で販売されています。BELXの1200円のものは以前に購入の経験がありコスパが高いと判断したもので普段のセールでは1000円で売られているものです。
ところで恐怖の7月5日が明けた本日ですが本来なら小売業界は「祝危機回避セール」などとして特別セールや限定商品で売上促進をはかっても良さそうなのですがコンビニ等を覗いてもその気配すら感じられません
これは前もっての準備が必用な状況で当日不測の状況に陥る可能性があると誰もが考えていたからです。
コロナの絶頂期のことでしたが僕は上野駅近くのコンビニが売場の一部を仕切って手書きの「コロナセール」の貼り紙を掲示し値下げセールを行っていたことにちょっと驚いたことがあります。幸いこのことはSNSなどで叩かれることもなかったのですが危機にあたってこれくらいの心のゆとりがないと危機そのものに対応する力が弱くなるばかりに思えます。