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ゲイの存在が解き明かすもの MEDITATION

2025/04/25 (Fri) 19:57:05

THE GAME は2005年のTHE DOCUMENTARYから2022年までに11枚のアルバムを発表しその中の3枚は米国で首位となり英国でもそこそこの人気のラッパーです。その彼が最近は自身の発言が原因で業界や友人からの信頼を失いファンからは「彼をリスペクトしていたのに。。」と言う声が上がっていることが伝えられてきているのですが、そもそもリスペクトなどという言葉が使われるような状況自体には危うさが感じられます。

普段ラップバトルで相手をディズって終了させたなどと言われても彼らは所詮村社会らしきものを作っているように思えるのはゲイの存在自体を認めようとしない黒人ラッパ―達の感覚があることからも伺えることです。。
一方では50CENTSのように周囲のラッパー達の中にゲイの存在を認識し彼らにカミングアウトすることを勧めているのはこれがゲイだけの問題ではないことを彼が感じているからのようです。 ちなみにTHE GAMEと50CENTSの2人は銃の発砲による身体の重症を体験しており2PACも死に至ったもの以前にも発砲を受け負傷しています。

さてこの様なゲイへの反応はラッパーに限ったことではなくジャズ界でも同様で昔CHIK COREAがGARY BURDEN と共演したこと自体が問題視されCHIKがGARYを擁護する発言をしたということがあります。
この場合はゲイのジャズ界での存在がジャズの市場価値を低減させるという感覚がジャズの送り手とファンの両方にあるように思えるところです。

一方EMINEMはゲイへの非難で話題になっていますが彼のファンにはゲイが多くEMINEM自身が実はゲイであるを当然のように話すEMINEMのフェイク動画があったりするのは面白いですね。

生きながら生れ変る MEDITATION

2025/04/24 (Thu) 05:45:57

僕はそもそも死後の生れ変りという考えにはツッコミどころが多いなどと言う以前にその概念自体が嫌いです。一方で生霊というか生きている人間の意識が他の人間に乗り移るという概念については面白いものと感じています。

僕の小学生時代の級友が中学時代の別の級友にそして高校時代の級友にそして社会人にまで乗り替わっていったのではないかと思ことがあります。共通しているのは彼らが特に僕が親しくしていたことが無いのに僕のことを強く意識していたらしいこと、また僕が彼等の存在をちょっと気にしていたこと、そして進学などを機に全く会わなくなったということです。 またこれは一人の魂ではなく男女複数のものがそれぞれ同性の人間に乗り移ったというものです。

生霊などという言葉を使いましたがある人間の想いが同種の本来孤独な他の人間に伝わり僕に改めてその想いを告げに来たという実感が僕にはあります。 僕にとってこの様な薄いともいえる彼等との交わりは親友とか恋人との体験を共有しているという幻想を伴い距離が近すぎて見えなくなる交わりより貴重なものです。

この体験にはエピソードが数多くありますが僕の表現力の問題もあるので、これ以上このことについて書くことはとりあえずは棚上げにしておきます。

2PAC/NAS MEDITATION

2025/04/23 (Wed) 04:52:14

僕はここで自分が中古CDを安価で購入したことについて触れていますが外観を気にしないなら安価なものでも充分と言うわけにはいかないことを書いておきます。 まずレンタル落ちと商品仕様にあるものの多くはCDの表面を研磨したものが多くこの処理を施したものはこれにより音飛びの問題は解決されてはいるものの音質が低下し再生音に雑音が付随していることが多いようです。これはレコードで針先に埃が付着している時の再生音を連想させるのもです。

さて今日は2PACとNASについてです。
2PACは生前の95-96年に2枚のLPがあるのですが米国では遺作として96-2006年に発表さてた7枚はどれもチャートの上位を占めその中の3LPはNO.1となったのは異例なことですがこれらすべてのアルバムが英国ではTOP10入りを果たしていないのも面白い現象です。とはいっても2PACの人気を受けついたような面のあるNASも96年のIT WAS WRITTENの成功から05-08年と12-18年休止期を除いて米国でのアルバムのヒットが有りましたがこの中で英国でTOP10入りをしたのは12年のLIFE IS GOODだけです。

英国のPOPS発信地としての不振は70年代に既に始まりその後も加速するばかりで現在に至っているようですが聴く側も同様で昔JETHERO TULL(IAN ANDERSON)の英国の聴衆は目新しいものばかりを追いかけているだけだと発言し米国の音楽ファンと比較していた頃の事情とは雲泥の差です。

上記の二人ですがNASはまだしも2PACは日本の洋楽ファンの間でもほとんど話題にもならなかったのですがこれはNASのサンプリングによってとり入れたものが日本のブラックミュージックファンに広く受け入れ易くDONALD BYRDやJOE CHAMBERSのサンプリングはジャズファンの気にするところでもあったからのようですがこれがI AMになるとその金色のファラオジャケ同様にそのキッズ向けともいえるサウンドの為に従来からのファンがそっぽを向いてしまった言うのは当然のことです

自分は当初からNAS並みのラッパーはいくらでも存在し彼のサンプリングの多用には疑問を感じていたのですが2PACに関しては何よりもその聴くものに寄り添ったような親近感のあるラップ表現に並々ならぬものを聴きとり時折聴かれる歌に近いラップ表現にも無理のない余裕を感じていました。普段はラップを聴かない友人に2PACを聴かせたところ「これはいいね」と興味を持たせたのも2PACのチカラの届くところを示しているよう感じたところです。

逃げのモンク MEDITATION

2025/04/20 (Sun) 23:45:32

以下の迷惑行為に関する書き込みは僕自身の情報不足もあり適切なコメントでない可能性があります。

最近のくら寿司のコンドーム事件やスシローへの迷惑行為に対する店からの損害賠償請求や対処法に関してですが僕は恐らくこれは彼らの自主的な判断というより保険会社からの指示にそのまま従ったものではないかとその内容から判断しています。

米国でのPL保険にはじまり風評被害、天候によるイベントの中止、農作物への被害などのリスクを補填する保険がありますがそれらのリスクの高さにより保険料は相当なものになることは充分に理解できることです。 ひと昔前なら倒産していたに違いない紅麹事件の小林製薬が生き延びているのには恐らく彼らがこの手の保険に加入していたからだと僕は推測しています

一方で車の保険と同様に保険金の支払いがあると保険料の大幅な値上がりがあり又保険会社からは今後のリスクを軽減する対処を求められこれには一般人に対す警告処置も含まれ現実的でないにせよ高額な賠償請求が形だけでも行われることになります
そして今後の対処費用と保険料の上昇分は商品価格に転化され最終的に割を食うのは消費者で笑いの止まらない保険会社はパイの取り合いに集中することになるようです

さて本題はMULLIGAN MEETS MONKです。
このアルバムではJERRY MULLIGANとMONKの共演が聴かれROUND ABOUT MIDNIGHTが聴かれますが僕に言わせればここでのMONKの演奏は単にその場を繕ったフレーズが多く又視線を変えればモンクミュージックへ即興性を持ち込むことの難しさを彼自身が自ら見せてしまったものです。 一方でここで僕らは本来のモンクの音楽の完成度の高さを改めて実感することにもなります

それにしてもMULLIGANは出来不出来がそのままレコードに残されてしまった人で自身のタイミングさえ上手く取れずにふらついてしまっていることもあるのですが、これは名人でもあることとして受け止めておきましょう。

ジャケ買いとTHURSDAY MEDITATION

2025/04/20 (Sun) 04:12:16

レコードのジャケ買いについては失敗したと後悔する声も多いですがそれは使用されたデザインがあくまで内容を伝えるものだったり単に販売促進の為にせよ、商業デザインであることを体験から知るに従いその成功率は高くなるものと思われます。
僕の場合例えそのジャケが眼を引くようなものであっても何というかデザインが上滑りしているような雰囲気が感じられる場合は避けるようにしておりその判断は大方当たっているようです。

僕はパンクに関してはSEX PISTOLSのNEVER MIND THE BOLLOCKSだけで事足りていると長年思っており彼らより日本では人気だったCLASHのSTAY OR GOについては英国バンド特有のアルバム作りを踏襲しているところが気に入らずPUNK全体に日和見的なものを感じつづけておりそのムーブメントが米国で根付いた感があることを不思議にも思っていました。

2010年頃ですがAMAZONで目に入ったTHURSDAYのCOMMON EXISTENCE(2009年)のジャケがそのタイトルとともに気に入り発売後1年程経過していた為か2LP仕様で確か2500円位だったので購入に到りました。ちなみに当時は$=95円位の相場で現在の150円位だと4000円弱となります。現在の輸入LPの相場は2LP仕様の発売直後のものが4500-7000円でその後価格が落ち着くと(落ち着くとは限らない)と3000-4000円となるのでやはり憎き円安ということになります。

さて彼らの演奏ですが構造がしっかりとしており重量感があるもので気に行ってしまいました。THURSDAYは99年から2011年にかけて6枚のアルバムを出しておりその一枚は全米7位となっておりこれはCLASHの77-85年に同数のアルバムとまた同様な米国でのチャートでの成績で日本では一部のパンクファンを除いては無名に近い存在というのは残念なことです。

POST HARDCORE BANDとして位置づけられているのですがPUNKのあきれる程の多様な分類はあやふやなものでこれが単にロックバンドとしての印象付けがされていれば彼らの人気はもっと高いものになっていたに違いないとも思うところです。

AMERICANAとBURNS MEDITATION

2025/04/19 (Sat) 03:11:46

一昨日にAUDIO SLAVEのジャケにケチをつけたのはそもそもこのバンドの音楽がつまらないからなのですが、ついでに今日はOFFSPRINGの1998年のAMERICNAについてです。

このアルバムの成功にはジャケのイラストによるところが大きいようです。 ブランコに乗った少年の股間近くから巨大化したムカデらしきものが飛びだしているイラストと言えば頭に浮かぶ人が多いはずです。
彼らの音楽はポップパンクと位置付けられておりお子様向けと馬鹿にされることも多いようです。 

ところでこのアルバムにはブラジルのMORRIS ALBERTの73年のヒットFEELINGがとりあげれられていますが日本では76年HI=FIセットがナカニシ礼の詩でヒットしたものです。 詩の意味するところが変化しYOUにあたるものが恋人や愛であったものが多少の改変で感覚や感情そのものを拒絶するパンクを連想させるものに変貌しているところが面白いところでこのトラックの存在もヒットの要因になっているようです。

さてこのFRAN KOZIKによるアートワークですが米国の人気漫画/イラストレイターのCHARLES BURNSの作風に酷似しているのはともかく筆が荒く表面的な表現であまり褒められたものではありません。 BURNSに関しては僕は漫画のストーリーの感覚と木版画を思わせる絵に惹かれるところが多くつげ義春や水木しげるに比較しても心の深層に訴える力はBURNSの方が優っていると思っているところに加えて、やはり気の抜けたポップとしか感じられないOFFSPRINGの音楽のつまらなさがあってケチをつけました。

KENDRICK LAMAR MEDITATION

2025/04/18 (Fri) 02:53:06

今を時めくラーマーですが僕が最初に手にしたアルバムは2015年に発売されたばかりのTO PIMP A BUTTERFLYで当時は僕としては集中してラップの新譜を聴いていた時のことです。 それから溯って2012年のGOOD KID MAD CITYを聴いたのですがその後彼の現在に至るアルバムは聴いておらず時折YOUTUBEの動画を見るくらいなものです。

BUTTERFLYを聴いた印象は彼の参加しているDR.DREのサントラCOMPTON(一応御存知ない人の為に殺人率が高いカリフォルニアの都市として有名です)と同様に拳銃と人の泣き叫ぶ声がドキュメンタリー風にコラージュされており社会問題を扱ってはいるようですが僕としてはちょっと眉唾物とも思えたのは音楽的によくできたアルバムなのですが結局のところこれはエンタテイメントで彼らが高級車を買ったり下手に投資に手を出して火傷をするというような成功したラッパー達の姿があったからでもあるようでした。

BUTTERFLYにはジャズピアノが背景に使われているのですがこのピアノ演奏は袋小路に迷い込んだジャズを象徴するもので幅広く音楽を取り入れたものとしてこのアルバムを高く評価する連中は音楽的な耳が悪いだけで当初はこのことからも上記の眉唾的な要素を見いだしていました。 
ところが耳を傾けてこの碌でもないピアノに対するラップが上手く適切であることに気付いてしまった僕はラーマーの姿勢も聴衆が聴いて喜ぶものを意識して実行しているだけで、彼をヤバイ奴、米国の闇、反逆者などとするのは大袈裟ですね。

これが昨年大ヒットしたNOT LIKE USになると多くの面で彼がこなれてきていて僕としてはそこに好感を持つように到るまでになりました。NOT LIKE USは日本語訳のついた動画もあるので是非楽しんでください。
尚最近は彼とともに話題にされるDRAKEは悪い意味でポップの要素が強く彼のRAPをひ弱なものとして低評価とする意見には僕も同意するところで彼を「かっこ良すぎる」という連中には「お前がかっこ悪すぎるだけだろ」と言ってやりたいところです。
DRAKEはカナダ出身で白人とのハーフですがこの為か黒人特有のヘビーな感覚に欠けているようです。

浅草の光をパクったヒプノシス MEDITATION

2025/04/17 (Thu) 03:57:32

東京タワーが出たので浅草のあの金色のモニュメントについてちょっと書かせて下さい。
あのモニュメントを見るたびに僕は多少とも気分が高揚するのですがどうも僕の様な気分になる人はそれ程多くないようです。 聖火台の炎と題されたあのオブジェに関する話については皆さんご存知のはずですので省略しますがフランス人のPHILIPPE STARKによるデザインのものです。

ところでAUDIOSLAVEの同タイトルのアルバムのジャケですがこちらは同じような金色のオブジェが砂浜に置かれたもので海外のこのアルバムのWIKIにはこれがデザイングループHIPGNOSISの中心メンバーである英国人STORM THORGERSONによる傑作であるかのような持ち上げ方をされています。ところがこちらは2002年のもので浅草のは1989年ですからどうやら英国人がフランス人のアイデアをパクったようです。

またHIPGNOSISについては僕はPINKの初期のジャケデザインの幾つか(ATOM HEART MOTHERなど)を別にしてこれ見よがしな製作姿勢が中心になってしまい(日本のサザンのジャケはHIPGNOSIS以前に評価に値しない)特に単体のアートとして見ると寂しいものになっています。特に後期のものは出ないアイデアで無理やり製作されたようなものばかりでつまらないです。

またレコードやCDのジャケデザインはあくまでその中身との関係性で面白く感じれるだけのものでそのデザインだけを取り上げてみると意外に取るに足らないものが多い様です。

連鎖する光現象 MEDITATION

2025/04/17 (Thu) 02:59:07

光現象について思いだしたことがあります。

あれは今から15年以上前のことです。
東京流通センターの大塚家具を訪れた後に僕はレインボーブリッジ下の人の歩けるところを新橋方向へ歩いていたのですがその時東京タワーがビルに挟まれて見えました。朱色の姿をみせていたのですがその輝き方がタワー自身がガラスのものに姿を変え発光しているのではと思わせる様なもので一際美しいものでした。

でも、これは考えてみるとちょっと変です。何故ならその時太陽は西にあって僕はタワーを東側から見ていたのでタワーが光り輝くようには見えないはずです。実際何が起きていたのかを推測すると恐らくその時タワーの東面は周囲の高層ビルからの太陽の反射光に照らされてあの姿をさらしだしていたものと考えられます。

そういえばこのタワーについては僕と同じ年の従妹が小中学生の頃に絵葉書よりずっと綺麗な東京タワーを見たと騒いで大人達に窘めれれていたのを思いだしました。当時内幸町に住んでいた彼女のことですからタワーを見る機会は多かったはずです。ちなみに当時の絵葉書はタワーの色を強調しているものが普通でした

先日の体験から更にもう一つ、それは昔北海道出身の男が僕に話したダイアモンドダストについてのことで彼によるとあれはそれほど珍しい現象ではないのだが本当に美しいものに出逢うのは極めて稀なことだとのことです。 おそらくそれも光の状況次第ということの様です

怪異現象 MEDITATION

2025/04/16 (Wed) 02:28:39

日が大部長くなった昨日の5時半を過ぎたころのことです。

5階の部屋からは高圧線鉄塔が100メートル程離れたところに遠くのマンションと空を背景に見えるののですがどうも様子が変です。 いつもは黒に近い灰色の鉄塔なのですが、まるで白ペンキを塗ったように明るく輝いておりそこに繋がる高圧線も同様に暗い青色の空を背景にいつもとは違う白い姿を見せているのにびっくりしました。 この様な景色を見るのは初めてのことでこの状態は10分以上は続きましたがあっという間に空の低い部分には何か爆破が起こった後に湧き上る様な灰色の雲が現れそれと共に鉄塔と高圧線の色もいつもの濃いグレーに変化していました。 暫らくすると空全体が紺色に変化するとともに雲の姿がきえるというより眼をこらすと空の暗い雲の姿が飲み込まれている状態です。 さらに時間が経過すると海の下の映像を思わせるような透明感のある藍色の海中に鉄塔が立っているような景色に変わり暗い夕闇に包まれていきました。

僕が思うにこれは大気が澄んでいて且つ空気中に水分が多い時に比較的見晴らしの良い場所から特に日光が地表に平行して射す時に見られる現象のように思えます。 実際これ程のものでは無くても高架線を走る電車の車窓から時折みられる太陽光が当たった建造物の美しさに魅入られることは特に僕の様にいつも車窓の景色を楽しんでいる僕がよく体験することです。

旅行記などで知られる著作家のPAUL EDWARD THEROUXの記述のなかに「普段はつまらないとしか感じられない建造物でも太陽光の当たり加減でハッとさせられるような美しさを見せることが必ずある」という要旨のものがあり僕としては同感するところで又読んだ時はこの様な記述をする人間の感性には信頼できるはずだとも思ったものです。 ちなみに僕は彼のtravelogueのファンです。

さらに昨日の現象を可能にしたのはこの場所がよく濃霧警報が出されるようなところで実際ここ数日は景色全体が白っぽく見えるような状況と鉄塔自体がいつもより近くに見えるようなことがあり、これが恐らくは空気中の条件が整っていたのではないかと推測されるところです。以前この近辺の夜景が有名だと人が話しているのを耳にして「それ程の夜の明かりでもないのに田舎者が何を言っている」と思ったことがあったのですが同様な条件下での照明などが一際美しく見える時と場所があるのでは?と思うようになりました。

最近ではあまり聴かれなくなった百万ドルの夜景などと言われる景色は自分自身その場所を夜間見せられても別に感慨など起こるものではなかったのですが、これも条件の整った稀な時にはその人工の光がとてつもなく美しく見えることがあるものと考えています。


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